狼と香辛料(おおかみとこうしんりょう)は、支倉凍砂(はせくら いすな)のライトノベル。
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概要[]
2006年から2011年にかけて刊行され17巻で一旦完結したが、2016年に再開し、並行して新シリーズ『狼と羊皮紙』も開始している。漫画は原作1部の内容を追って全16巻で完結。テレビアニメは2008~2009年に2期(5巻分)まで放映、2024年に改めて原作1巻からやり直す形で再アニメ化された。
ライトノベルとしては珍しく、中世ヨーロッパ風の商業・経済・宗教を主題としている。ヒロインのホロのような一部例外を除き、魔法などの超常現象は一切登場しない。
主人公のクラフト・ロレンスは、25歳の商人であり、ライトノベルの主人公としては年配である。タイトルの「狼」はホロ、「香辛料」はロレンスのこと。
あらすじ[]
行商人として各地を一人で旅していたロレンスは、パスロエ村で取引を終えて次の目的地へと移動する最中、ホロと出会う。やり取りの中で、ホロが狼の化身である事を知り、肝を潰すロレンスだったが、ただ一人で旅をする人生に寂しさを感じていた彼は、故郷に帰りたいというホロの願いを聞き入れ、共に旅をすることとなる。
彼らは商人らしく、奇妙な金儲けの話に乗っては様々なトラブルに巻き込まれながらも、知恵を使ってそれらを切り抜けていく。
登場人物[]
スレッド一覧[]
スレッド名 | 作者 | まとめURL | 備考 | 連載期間 |
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やる夫と狼と香辛料 | ◆g1SOWh7IJ2 | エター | 2009/02/22 - | |
やる夫はこなたと香辛料を売り歩くようです | ◆QHUMtA89T. | やる夫と香辛料 | エター | 2010/05/23 - |