, -=ニニニ≧ 、 / ´+ ※ ※ +ヽ\ // +_r冖^::丁:「:トミヽ、\ヽ、 〃 /:l:::l::j::.::l|:::|::|::.:ヽ::.\}〈 . ハ/::.::.:|::.|::l::.::l|:: ト:レく::.::、::.:lハ l {::.::.::.l|::|::|:::/|l:::| l|x=ャ、|::.:l}::.ヽ | l::.l::、::Vィ7厶lハ:j ヘ:::ノ!|ハノ|::.::.:\ `T:ト、:ヽヽれ:::〉 , "リl ノ:_::_::_:::ヽ、 . ヽ:::ヽ::\ミ`゙ <__} ,.仏 ト{ r'´: :`丶ミー--冖、 `ヽト、`丁≧┬r彡' _」/ ヽ: : : : : : : :`: : :八:_ヽ-ュ /^h j:::} }:」 rー≠()く⌒ヽ \: : : : : : : : :/イ l「 ` ー--―rv、 / // /:::| /: r1V/ノlト、\_}\ >r  ̄、l ,‐┐ヽV | | { l|冫´-クノ /::.:「//: r1イ / |:ト、\ `丶、 /|ヽ }_:_:;:ィ! Y¬ー- 、 }||廴/ /::.:rく: : : >}{// |::Vヘ } r-vハ ̄`ヽノ::.::∨ト、ハ\  ̄ /::.::厶: ヽ:勹 ,'::| ヽ:∨乙ヘノ, イ::.:丶、 ::.:::\::.:|: : /〉 〉 /:::_r1{><\/:7::::トヘr-ヘ:\r-'´≧ヽ、__::`ヽ、::.` | :〃:/ /r‐'´※ ハ|: : ハ{:_:_广:;ゝ二ニこr'′: : : :Y>、::`丶、V/ト、 . /::.::;ヘ _/ ヽ/: : ∨_/: : `ヽ「∨: : : : : : : : \}\::.::.::丶、::ヽ ,.イ::.::/::.:rヘ、 /: ; :-'´/: : : : : : : : : :/: : : : : : : ヽ〉:` ー- 、:丶、\ ,.:'´::.::./::.::.:r=ミ、 _/::}/ r彳 : : : : : : : : : ∠: -:'´: : : : : : : :\: : : : : `丶、:_ヽ _ ./::.::.:∠::r-r'´ /ヽ>'´: :r‐' /: : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / 〉: : : : : : : : : : `T¬ー―く } -―┴‐::`ニニ>'´: : : : : :〉 /: : : :!: : : : : : : : :/: : : : : / : : :.:/ノ: : : : : : : : : : : : : ヽ }: : : : : ヽ }
翠星石 | |
---|---|
原作・出典元 | Rozen Maiden |
性別 | 女 |
愛称・呼び名 | 翠の子 |
一人称 | 翠星石 |
性格 | 心優しいがツンデレ |
特徴 | オッドアイ |
口調 | 口は悪い。語尾に「ですぅ」 |
備考 |
契約者:桜田ジュン 関連キャラ:蒼星石 真紅 かつてのやる夫スレ界の立役者 |
翠星石(すいせいせき)は、漫画及びそれを原作としたアニメ「Rozen Maiden」の登場人物。
概要
ローゼンメイデン第3ドール。人工精霊はスィドリームでイメージカラーは翠。心の樹を育てる「庭師の如雨露」を持つ。
かなりの人見知りであり、最初は主人公である桜田ジュンに対してもそっけない態度をとっていた。しかしある程度仲良くなった相手にはイタズラをしたり、口調が一気に悪くなるなど本性を現す。ジュンに対する態度はいつも横暴で彼からは「性悪人形」と呼ばれていた。蒼星石とは双子の姉妹であり、冷静な蒼星石はなにかと素直になれない翠星石の良き相談相手である。
彼女も究極の少女を求めるゲームである「アリスゲーム」にその身をおいているが、真紅と同じで戦いを好まず、相手を傷つける事を嫌い、また植物や花を好むなど心優しい性格である。またジュンに対する態度やイタズラもなかなか素直になれない彼女の愛情表現の裏返しであり、要は典型的な「ツンデレ」である。
その容姿とツンデレ属性のおかげで、主人公である真紅や高い人気を誇る水銀燈を差し置いてドールズ一の人気キャラとなった。
やる夫スレにおける扱いとその歴史
登場~バブルまで
もともとのキャラ人気での扱いやすさ、その口調がやる夫との話の掛け合いの相性で抜群であること、そしてこまけぇこたぁいいんだよ!!とばかりにもう単純に可愛いことなどを理由に、やる夫界での人気が大爆発することになる。
特にその歯に衣着せぬ喋り方から既にやる夫とは幼少の頃から関係があるが素直になれずに一線を越えられない、いわゆる「やる夫の幼馴染で友達以上恋人未満」等のポジションに絶好な適役であったため様々な作品でヒロインを張る事になる。
学ぶ系においての長門有希と並んでやる夫スレヒロインの定番キャラでありダントツの登場頻度を誇る。かつて名作として讃えられたやる夫スレの大半にヒロインとして出演したキャラクターであり[1]、今日のやる夫スレ界隆盛の立役者といっても過言ではない。
翠星石ショック
ところがその動かしやすさが災いし、「あっちを見てもこっちを見ても翠星石」と翠星石のヒロインの作品が飽和していき、その状態に嫌気が差した読者・作者達が過剰なまでに翠星石の登場する作品を嫌悪するようになった。あまりに翠星石がヒロインとして頻出する為に、一部の読者が「ヒロインはとりあえず翠星石にしとけばいっかと作者達が考えている」と主張するようにもなった。
主張の真偽はともかく、その傾向はもともと翠星石ヒロインが飽きられつつある状況を加速させ、次第に「ヒロインが翠星石だと駄作」というレッテルを貼られ、極端な例では「翠星石がヒロインだから見ない」と発言する読者がちらほら出るようになる状況に陥った。 2009年初頭の出来事であった。
翠星石ショックの最中、「翠星石ヒロインの作品は駄作」、「翠星石を使う作者は安易過ぎる」等という嫌悪の声が多く見られたが、実際にその「駄作・安易」な作品の具体例が挙げられたのはほんの少数件である。声の大きいアンチや愉快犯によるネガティブキャンペーンであった側面も否めない。 しかし、翠星石ヒロインが飽きたと言う人々がいたのも事実であり、完全な流言とも言い難い。
バブル終焉後~現在
翠星石ショック以降は、ツンデレ属性はなりをひそめ、毒づくことのない明朗な女性や淑やかな女性として描かれることも多くなった。 現在では多くの女性キャラクターがやる夫スレに出演するようになっており、以前のような独占状態は崩壊した。しかしこれは裏を返せば、「やる夫スレの選択肢が更に増え可能性が広がった」ということでもあり、悲観すべきことでない。また、この出来事以降、翠星石のヒロイン登場率は完全に減退したと主張する者も出るようになったが、それでもヒロインとして登場する回数はトップレベルである。
バブルを経験して読者たちの目が厳しくなったとは言え、前述の完成されたキャラクター・バブルの遺産を含めた豊富なAA等から現在でも(それこそかつての十八番であったラブコメ作品における幼馴染ヒロインのように)作成の手軽さの求められる読み切りを中心に根強い人気がある。しかし翠星石ショックの惨状を目の当たりにした世代から未だに色眼鏡で見られる事も珍しくは無く、作り手には相応の覚悟が求められる。
現在での翠星石の扱いは、「かつて程ではないが、やはりヒロインとして多く出演するキャラクター」が妥当だと思われる。むしろヒロインを通り越して、やる夫スレにおける古女房と化してしまった感も否めない。
その他
ヒロイン以外として登場する場合、満面の笑みを浮かべながらサラリと毒を吐く腹黒キャラであることが多い。
翠星石をベースに南鮮石・翠星夫などの派生キャラクターが作られ、独自の活躍をしている。また彼等が主人公の話が増えるにつれ、[2]母親役として登場する事も増えてきている。
主な作品
- 翠星石がやる夫のせいなようです - この作品以降、やる夫スレへの出演機会が増えた。
- やる夫のロマンシングなサーガいきなり3 - やる夫・やらない夫・翠星石の3人組「YYS」を提唱した。
- やる夫が記憶喪失の少女と逃避行にでるようです - やる夫と翠星石のボーイミーツガールを描いた作品。やる翠最盛期の有名作。
- やる夫がデビルサマナーになるようです - やる夫を守る、謎のサマナー役。
- やる夫は騎士として生きるようです - お姫様。
- 翠星石と白饅頭な彼氏 - バブル後に作られた王道復古的作品。
脚注
関連項目
- ツンデレ …彼女の性格を一言で現すとこうなる。また「爆発的な人気を得たが、それ故安易に多用されて急速に飽きられた」という経緯がピタリと一致する事から、彼女自身が是を体現した存在であると主張する声も多い。