自作自演とは、インターネット上の一つのコミュニティにおいて、一人の人間が同時に複数の人間が活動しているように見せかける行為である。単に自演と言うこともある。
ウィキペディアの項目「自作自演_(インターネット)」も参照のこと
概要[]
誰でも簡単にやれてしまう。モラル的にはやるべきでない。同時に、ネットコミュニティ内では当然ある。
やる夫スレにおいては、作者もしくは読者が複数のIDを用い、多くの読者や別人を装う事を指すが、やる夫系掲示板では、余程に悪辣な物ではない限り禁止行為とはされていない。その為一部の作者の中では読者の水増しや、自分の意見を読者側からの意見と錯覚させる為などに使用する者もいる。
やる夫板IIでは、自作自演と、それによって問題を発生させるマッチポンプ[1]とは区別されており、マッチポンプの方は当然厳罰の対象となる[2]。
またやる夫Wikiでは作者が自作品の記事を書くことは非推奨[3]とされている。自己言及説明の文章にはいびつさが現れるものである。
使用された例[]
- やる夫で学ぶ柔道整復師 - 頻繁に荒らしが起こる事から調査が入ったが、作者が名無しで煽っていた為管理人より一刺しが入った事がある。[4]
- やる夫で学ぶ、性奴隷の作り方 - 作者の名無しでの荒らし発言が「あまりにも酷い」と公開されたが、その中に多くの自作自演が見られた。[5]
- 3ping ◆YQkiyJtWFQ - 合いの手があるにも関わらず読者がいないから投下を撤回するなど自演が疑われていた。ID切り替えをミスしたことから自演が確定した。[1]
脚注[]
- ↑ 和製外来語。自分で火をつけて自分で消火する行為。マッチポンプ - Wikipedia
- ↑ 管理スレッド「茶店」>>202-204
- ↑ 参照:やる夫 Wiki:自分自身の記事をつくらない
- ↑ やる夫で学ぶ柔道整復師2
- ↑ 管理・削除・要望・報告etc. 5>>353