藤子不二雄


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藤子不二雄（ふじこふじお）は、日本の漫画家。

2人の漫画家、安孫子素雄（あびこもとお＝藤子不二雄A）と藤本弘（ふじもとひろし＝藤子・F・不二雄）の共作ペンネームであり、本項目では安孫子・藤本それぞれ単独の作品等についても扱う。

ウィキペディアの項目「藤子不二雄」、「藤子不二雄A」、「藤子・F・不二雄」もそれぞれ参照のこと

概要[]

富山県高岡市の小学校で同級生であった2人が、漫画を通じて意気投合しコンビを結成。当初は手塚治虫にあやかった「足塚不二雄」というペンネームであったが、後に改名した。

小学生新聞の4コマ漫画連載からスタートし、児童漫画を中心に活躍。1964年の『オバケのQ太郎』が大ヒット作となる。この頃までは2人で合作する体制を続けていたが、次第に2人がそれぞれ単独で描いた漫画を共通ペンネームで世に出すように変化していった。

1987年、作風や生活スタイルの変化、版権管理上の都合などの理由でコンビを解消。以降はそれぞれ「藤子不二雄A」「藤子不二雄F」（1年後に「藤子・F・不二雄」に改名）の名前で活動している。代表作は合作の『オバケのQ太郎』の他、安孫子の『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』『まんが道』^[1]、藤本の『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』『ポコニャン』などがあり、日本のみならず世界各国語に翻訳され高い人気を得ている。

Fは「すこし・ふしぎ」=SFという新ジャンルを提唱して作品に盛り込んだ。

個別項目のある作品[]

ドラえもん

個別項目のある登場人物[]

（前掲作品のものを除く）

A

F

（まだ無し）

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