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ジョジョの奇妙な冒険 > ジョジョの奇妙な冒険の登場人物一覧 > 虹村億泰
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虹村億泰
原作・出典元 ジョジョの奇妙な冒険
性別
一人称 オレ
性格 大雑把・短気
特徴 愛すべき馬鹿
  

虹村億泰(にじむら おくやす)は、荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」Part4の登場人物。

概要[]

虹村形兆の弟。DIOの呪縛に囚われる父を救うべく、兄の凶行を黙認してきた。強面な外見に違わず短気で好戦的だが、昔から形兆に頼り切っていたために思考・決断力に難があり、私生活では妙にみみっちいところもある。家が裕福であったためか意外とグルメかつ甘党。トニオ・トラサルディーの料理に接した時の「ンまあーいっ!」というリアクションは長らくネタにされている。

形兆に狙撃・拉致された広瀬康一を奪還しようとする東方仗助の前に立ちはだかるが、ほとんど自滅の形で敗北。馬鹿さ加減を形兆に見限られ、仗助もろともに攻撃を受けるが、我が身を顧みずに助けてくれた仗助に友情を感じる。最終的に仗助の活躍で父、そして兄と和解しかけるが、レッド・ホット・チリ・ペッパーに兄を殺害されてしまう。

以降は復讐と自身の精神的成長を誓い、ぶどうが丘高校に転入して新生活を始める。仗助と康一とは親友となり、共に死線を潜り抜けていく[1]吉良吉影との最終決戦では死に瀕するも、夢の中で「兄について行くのではなく自らの意志で杜王町に戻る」と決断し、仗助最大のピンチを救った。

乙一の筆による本編の後日談「The Book」においては「期末試験の成績は高校が始まって以来の不毛の大地だった」ようで、進級が危ぶまれている。

パラレルワールドで別の杜王町が舞台となるPart8には同姓の人物が登場する。

スタンド「ザ・ハンド」[]

人型の近距離型スタンド。最大の特徴はその右手で、あらゆるものを「ガオン」と削り取る。削られた部分がどうなるかは億泰本人にもわからず、仗助の「クレイジー・ダイヤモンド」ですら復元できない。ヴァニラ・アイスの「クリーム」と似ているが、こちらは「空間」ごと削ることができる(空間を削って離れた物を引き寄せるor自らが瞬間移動する)点で異なる。

当たれば即死、外れても一気に距離を詰めてくる恐ろしいスタンドだが、いかんせん本体の頭が悪く直情的な攻撃しかしないため、出番に反して活躍は少ない(強力すぎるので積極的に登場させづらい、という面もあるのかもしれない)。消し去る能力と瞬間移動で仲間のサポートを行う事が多い。「The Book」では幾分成長したようで、能力をフル活用した戦いを繰り広げている。

主な作品[]

脚注[]

  1. 仗助や康一とは別のクラスである。億泰は山岸由花子と同じクラス。

関連項目[]

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