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西園寺世界 | |
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原作・出典元 | School Days |
性別 | 女 |
愛称・呼び名 | ビッチ |
一人称 | 私 |
性格 | 自分勝手、一途、泣き虫 |
特徴 | ビッチ、アホ毛 |
備考 |
祖父:沢越止 叔父:伊藤誠 異母妹:清浦刹那 |
西園寺世界(さいおんじ せかい)は、成人ゲーム「School Days」の登場人物。
ニコニコ大百科の項目「西園寺世界」も参照のこと
アンサイクロペディアの項目「西園寺世界」も参照のこと
概要[]
桂言葉と並ぶ「School Days」のメインヒロインの一人。例に漏れず、彼女も「沢越止」の呪われた血族の一人[1]である。
おせっかい焼きだが明るい性格で友達も多い。当初は伊藤誠と言葉の関係を取り持ち、彼女との関係に悩む誠のよき相談相手だった。しかし彼女も次第に誠の事を意識し始めてしまい、ついには「セクロスの練習相手になってあげる」と彼を誘惑、言葉から誠を寝取るという斜め上の行動に及んだ。
しかし、実は入学時から誠に恋心を抱き続けており、親友の清浦刹那に誠の隣の席を譲ってもらうように頼みこんでいる一途な面や、誠の事を想うあまりに寝込んでしまうメンタル面の弱さも垣間見える。また、泣き虫な性格で辛いことがあるとすぐ泣いたり引きこもったりする[2]。一部ルートでは誠を奪い取ったことで言葉に対して罪悪感を抱いている場面もあり、決して根が悪い人というわけでもない。一見軽そうに見えるが意外と嫉妬深い性格だったりする。
その後の彼女の悪行はとどまる事を知らず、「誠の子供を妊娠した」と大勢の前で宣言したりと、さんざん自分本位な行動をした後、最後には誠を自分の手で殺してしまう。
以上はアニメ版の設定だが、原作ゲームでもその性格はどのルートもほとんど同じ。しかも漫画版では言葉にまで手にかけている。
自己中心的でビッチであるなど、オタクの忌避する三次女性の悪い部分が全て集まったようなキャラ。ファンの一部からは「誠をたぶらかした全ての元凶」と称されるなど嫌われぶりは凄まじい。主人公である誠の次に嫌われており[3][4]、あまりの不人気振りからファンディスクの「Summer Days」ではサブヒロインに降格となり[5]、時間軸を同じにする「Cross Days」では登場こそするものの完全に空気と化している[6]。
やる夫スレにおいて[]
こうしたキャラクター性から、やる夫スレ界隈においても「ビッチ」や「悪女」キャラとして扱われることが多い。ただし、原作でのビッチぶりは「一途故の自分勝手行動」であるが、やる夫スレでは単に股が緩いビッチや打算的な性悪女として描かれる。伊藤誠とは恋人役、桂言葉とは恋敵や三角関係となることが多い。歴史系スレでは、伊藤誠(もしくはやる夫)と共演する際には「言葉が妻・正室役で、世界が愛人・側室役」という配役をされることもある。
しかし、AAは充実しており[7]、まっとうなヒロインとしての扱いも増えている。その際には、綺麗と言うよりはさっぱりした気性の等身大の女性として書かれる事が多い。そういう場合は、言葉とも良好な関係を築けている。
主な作品[]
- やる夫は天使と出会う - 綺麗な役として出演している。
- やる夫が徳川家康になるようです - 徳川家康(やる夫)の側室、お万の方(作中では「おまん」と表記)役。正室の築山殿役は桂言葉。
- 新・やる夫の関が原戦線異常アリ - 豊臣秀吉(伊藤誠)の側室、茶々(淀殿)役。正室の寧々様(高台院)役は桂言葉。
- やる夫が妹たちのために頑張るようです - 伊藤誠の婚約者。比較的常識人で、自分達が追い出す形になったやる夫たちに罪悪感を持つ。
- やる夫は吸血鬼になってしまったようです - 準主人公。先輩吸血鬼で躁鬱が激しい性格。
- やる夫と言葉の恋人ごっこ - やる夫と言葉のクラスメートで共通の友人。2人の交際を積極的に応援する。
- やる夫がDQIIIの勇者になるようです - イシスの女王役。
- やる夫がスモチ荘で暮らすようです - 綺麗な誠の妻。カオスなキャラが多い作品内で珍しくまともな人物。
- やる夫が山形城に生まれたようです - 大宝寺義氏(伊藤誠)の側近にして義弟、前森蔵人の役。弟の右馬頭は桂言葉。
- がんばれ言葉さん - 伊藤誠の彼女役。桂言葉からは「明るく元気な、私の親友」と言われている。浮気をしていないのに浮気した事を謝ったり色々おかしいが、勉強面ではとても優秀。
脚注[]
- ↑ 父の間瞬が止の息子、母の西園寺踊子が止の娘。つまり両親は異母兄妹。
- ↑ 後の悲劇は彼女の精神面の弱さから来ているのかもしれない。
- ↑ 公式で行われた不人気投票では誠とワンツーフィニッシュである。得票率も20%とかなりを占めている(ちなみに誠は38%、言葉は10%)。
- ↑ 一方で人気投票でも常に上位にランクインしている。賛否両論なヒロインと言えよう。
- ↑ それに加え、ダブルヒロインの一角だった言葉は専用ルートがあるものの、彼女の場合は専用ルートがない上に、世界ルートと見せかけて世界の母親ルートだったというオチのエンディングがある。
- ↑ 立ち絵の変化により「ラグビー部に入部した」と言われたり、本編ではルートによっては新主人公(男)に寝取られるなどとネタには事欠かなかったが
- ↑ かつては言葉をも越えるAA数であった。
関連項目[]
- 清浦刹那 - 異母妹。
外部リンク[]
- やる夫スレキャラクター出演作まとめwiki「西園寺世界」 - 登場作品リスト。