やる夫 Wiki
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雛苺
性別
一人称 ヒナ 雛
性格 姉妹の中でも特に幼い
特徴 苺大福(うにゅ~)大好き
縦ロール リボン
口調 語尾に「なの」
備考 契約者:柏葉巴
  

雛苺(ひないちご/Kleine Beere[1])は、PEACH-PITの漫画「Rozen Maiden」の登場人物。

ニコニコ大百科の項目「雛苺」も参照のこと

概要

ローゼンメイデン第6ドール。一人称は「ヒナ」、好物は「うにゅー」と呼んでいる苺大福。人工精霊はベリーベル(ピンク)。姉妹の中で最も外見も思考回路も幼い。純真無垢で泣き虫と幼女そのものの性格をしているが、アリスゲームに臨むだけの芯の強さも持っている。雪華綺晶が登場するまでは他の姉妹の末妹扱い[2]で、真紅からは家来扱いされ、翠星石からは「チビ苺」と呼ばれいじめられていたりした。

能力は「苺わだち」。攻撃自体よりも、相手の動きを止めるために用いられる。

柏葉巴と契約したが、巴を慕うあまり暴走し、彼女を危険にさらしてしまった事[3]を真紅に咎められ、自ら契約を破棄しアリスゲームの資格を失う。本来ならそこでローザミスティカを真紅に引き渡し、動かぬ人形となるところだったが、真紅の家来という名目で桜田家に迎えられ、真紅を介してジュンから力を得て動くようになる。その後は日常シーンを彩る役どころで活躍するが、アリスゲームが激化すると原作アニメ共に脱落者となってしまい、長期に渡って出演がなくなる。

原作版では第二次世界大戦期、ドイツのフランス侵攻時に、フランスのお屋敷にいたことが明かされている。そのため、初登場からしばらくは、片言のフランス語を話す場面がしばしば見られた。また、その時のマスターであるコリンヌ・フォッセーとの別離が心の傷となっているため、孤独に対して恐れを抱いている[4]

公式スピンオフ漫画「ドールズトーク」では主人公をつとめている。

ヒロインではなく、幼女キャラとして

その父性本能をくすぐる仕草から人気も高く登場頻度も高いのだが、彼女がヒロインであるやる夫スレは少ない。理由はやはりその見た目と行動にあり、ヒロインを張るには見た目も内面も幼く、無理やり大人の役にしようともやはりアニメでの彼女の幼女としてのキャラが先に思い浮かんでしまって役にハマらなかったのが原因。

しかしヒロインとしては無理でも、妹や娘キャラとしてなら彼女の魅力がいかんなく発揮される。幼女とされるキャラの中でも特にAAの種類が豊富なので動かしやすい、人気のあるRozen Maidenのキャラの妹や娘のキャラとして汎用性に優れ、なにより原作のキャラが完成されていてとても魅力的。もともとの原作における人気も高く、「物語を彩る名子役」としてやる夫スレではかなりの登場頻度を誇る。

やる夫スレにおいて

やる夫スレでは、ほぼ原作どおりの純粋無垢でなお子様キャラとしての登場がほとんどである。前述の通り、ヒロインとしての起用は少ないものの妹キャラとしてや娘キャラとして頻繁に登場する。「見た目がうにゅーそっくりなやる夫にものすごく懐いている」という設定もあり、やる夫に抱きついたりうにゅーと勘違いしておもわず噛み付いたりすることも。

ギャップ狙いで、性格の黒いいわゆる「黒苺」として描かれることもたまにある。またAA作成スレでは「大人になった雛苺」という大人バージョンの改変AAや18禁のエロものも作成されていて、純粋無垢なお子様キャラではない新たな雛苺像が確立されてきている。

主な作品

やる夫Wiki内で「雛苺」を検索

脚注

  1. アニメ版から見られる西洋名。
  2. 7番目には誰も会ったことがなかったから。
  3. 雛苺のキャラクターコンセプトは「毒入りお菓子」(原作者のコメント)。
  4. 全ドールを見渡しても、過去のマスターが明らかになっているドールは少ない。アニメ版においても類似の過去をもつ事が示唆され、現代での彼女を形成する基となっている。

関連項目

  • 柏葉巴 - 契約者。既に契約は失われているが、契約解消後も仲が良い。

外部リンク

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