やる夫 Wiki
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高町なのは
原作・出典元 リリカルなのはシリーズ
性別
愛称・呼び名 魔王、悪魔、冥王、
一人称
特徴 魔法少女
口調 語尾に「なの」
  


高町なのは(たかまち なのは)は、アニメ及びそれを原作とした作品「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の登場人物である。

概要

現代の魔法少女ものともいえるリリカルなのはシリーズの主人公。
女性であり軍人である」というアニメキャラ界隈でも珍しいキャラで、原作での圧倒的火力からやる夫スレでもべらぼうに強い人間として描かれる。


原作での彼女

少し… 頭冷やそうか…

もともとは「とらいあんぐるハート3」というエロゲに出てくる主人公の妹として登場したキャラで、スピンオフ作品であるリリカルなのはシリーズで主人公となった経緯がある。

第一期では小学校三年生の9歳。ひょんなことから異世界からやってきたユーノ・スクライアを助け、彼が「ジュエルシード」を集めている事情を知り魔法少女として彼に協力することになる。敵対していたフェイト・テスタロッサも彼女のまっすぐな思いに心を開いて最期には親友となるなど、その性格はとても優しくて明るく正義感が強い。

その後「StrikerS」においても、主人公の一人として初期から10年成長した19歳の姿で登場。あいかわらずの他者を圧倒する実力を持ち、その恐るべき力から「悪魔」・「魔王」・「冥王」等の物騒な異名で呼ばれている。

武器はレイジングハート。特技は「ディバインバスター」と「スターライトブレイカー」で遠距離砲撃を得意としている。魔法少女としての才能は天才的であるらしく、その魔力は作中の人間から「なんちゅーバカ魔力」と称されているほど膨大。タイトルこそ「魔法少女」だが、その戦い方はむしろドラゴンボールに近く、魔法少女ならぬ「魔少女」と揶揄されることもしばしば。

やる夫スレでの彼女

9歳児のAAでは動かしづらいため、ほとんどが19歳の時の姿として登場する。
以上のように、原作でも非常に強力なキャラとして描かれていることとから、やる夫スレに登場する女性キャラクターの中でも抜群の存在感があり、登場しただけで読者に「こいつは強い」とイメージさせるキャラクターである。スレでも魔法少女として登場することが多く、その圧倒的な魔力をもって敵をばったばった倒すその姿から、尊敬と畏怖をこめて原作どおりの異名である「管理局の白い悪魔」とか「冥王」と呼ばれているスゴイお方。
基本的には話し合いによる穏便な解決を旨とするが、相手が応じない場合、実力行使で強引に交渉のテーブルに着かせることも厭わない。彼女が「お話」「話し合い」と言った場合、それは「降参しろ。さもないと」という意味である。時には戦いそのものを「話し合い」と言い換えることすらあり、平和主義者を装いながら、すぐに腕力に訴える脳筋キャラという位置づけが多い。この点においてラクス・クラインと同系統のキャラクターと言える。

黒いキャラとして起用されることも多く[1]、また「なのはさんじゅうきゅうさい」という年齢査証疑惑もある。[2]しかし、そんなことを本人の前で言ってはいけない。またなのはがもともとエロゲ出身だったと言うことも禁句である。もしそんなことを言おうものなら背後からスターライトブレイカーが飛んできて「お話」されてしまうので注意。

脚注

  1. 理由としてはStrikerSの8話での『少し、頭冷やそうか』という名言+作画崩壊の表情+行動で、多くの視聴者を震え上がらせたため
  2. 「9歳のなのはが良かった、19歳のなのははババアだ!」というロリコン派閥によるネガティブキャンペーンが影響
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