Yarukyoは、やる夫スレ作者の一人であり、「やる夫と学ぶ教科書」補完ブログの管理人でもある。
「やる夫と学ぶ教科書」シリーズ[]
2008年7月11日、VIPでスタートした「やる夫と学ぶ教科書に載ってない新左翼の歴史」が第1弾。その後パー速にて「やる夫と学ぶ教科書にほとんど載ってない三池炭鉱の歴史」、「やる夫と学ぶ教科書に載るハズないヤクザ映画の歴史」を連載するが、「ヤクザ映画の歴史」連載中にプロギャラリーの襲来を受け、同スレは未完に終わる。
その後も熱心なファンによって再開が願われていたが、2009年7月、今度はブログによって再開された。ブログに移籍した理由はプロギャラリーを避けること、マイペースで運営できること、などが理由と思われるが、作者は明言していない。
シリーズ一覧[]
- やる夫と学ぶ教科書に載ってない新左翼の歴史
- やる夫と学ぶ教科書にほとんど載ってない三池炭鉱の歴史
- やる夫と学ぶ教科書に載るハズないヤクザ映画の歴史
- やる夫と学ぶ教科書に載ったら困る名画座まいり
- やる夫と学ぶ教科書に載ったらビビる初めての日活ロマンポルノ
作者として[]
上記シリーズ以外は発表してないと思われる。また作者自身、他のやる夫スレや雑談所、twitterなどに登場せず(ファンの再開祈願スレも「作者はいない方がいいと思う」として一度も登場せず)、年齢や経歴等は一切不明である。
ただし最近は「新左翼の歴史」番外編として「日本共産党の歴史」をスタートさせるものの党ができた時点でシリーズ番外編(おそらく「ヤクザ映画」の番外編になると思われる)「名画座まいり」がスタート、さらにその番外編の「日活ロマンポルノの歴史」がスタート、とかなり行き当たりばったりな人物のようである。本人いわく「何も考えてねえんだよ」とのこと。
これだけだとただの無責任だが、彼(?)のネタに熱心な固定ファンがいる最大の理由は、その完成度である。相当きっちりと資料調べを行っている模様で、豊富な知識、情報量、話題性の豊富さ、はやる夫スレ作者の中でもかなりの高度に位置する。しかもこれらにはそんなに詳しいのに、萌え系アニメや漫画には疎いと語っている。そのためAAキャラの扱いに不得手な面があり、それらのせいで「教科書的」、「参考書的」という意見もみられるが、エンタメ性や何よりも分かり易さにずいぶんと力を入れていることは感じられる。またアニメや漫画に疎いといいながらポルノやエロゲには詳しい。謎の人物。
ハンドルの由来は明らかになっていないが、おそらく「やる夫」+「教科書」である。
管理人として[]
上記の経緯でスレからブログへ移籍したためか、ブログ内は拍手・コメント・トラバはすべて禁止となっている。またカウンターもついていないため、どのくらいの人が見ているのかはよく分からない。だが現在もファンによる雑談所が続いているなど、一定数の読者はいる模様。
自身のネタを自身で投下するというスタイルのため、通常のまとめブログとは性格が異なる(他作者のネタをまとめたことはない)。アフリエイトや外部リンクなどもまったくない、至ってシンプルなデザインで運営されている。
管理人としても作者としても他のやる夫スレやブログに登場したことはなく、独自のスタイルでマイペースに活動している、やる夫界でも知る人ぞ知る孤高の存在となっている。