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ジョジョの奇妙な冒険 > ジョジョの奇妙な冒険の登場人物一覧 > ジョルノ・ジョバァーナ
  !、ゝ-'  ヽニ二 ノ   l  人 ̄`ヽ ー- ニミヽ し,.
  /ヽ._ノ __jノ    /,.ニ=-\ミ、  ヽ、.._ ヽ\/
  llレ ,.`¨l  li   /∠,.ィテ-、  lトミ、 ,.ィ -、ヽ、il            『GIORNO』
   ヽ-‐-.l.   l   ー' ,.イフノ/   !ヽ、/ ∠ヽ. l、 i l              【伊】日、明けた白日という意。
      「r‐-_ヽ, ,.  、 ̄    l    ろ ノi l レ‐'             BUON GIORNO
 .       マFツ.フ  ヽ l     l   i └'  ノ'i ヽ             ブォン ジョルノで「おはよう」。
        ゙i´ 〈  ‐ァ   ,      ト゚..-‐'i"|' ./ヽ
         、 `゙ ' _..ニブ      .l::::  l. i/、 }
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              {:::「l ̄ /:/// 彡'ヒノ::/::::::::::::`:<
ジョルノ・ジョバァーナ
原作・出典元 ジョジョの奇妙な冒険
性別
愛称・呼び名 汐華初流乃
一人称
性格 黄金の精神 さわやか
特徴 金髪の三連コロネ
口調 丁寧 戦闘時には父との共通点も
備考 第五部のジョジョ
ディオの息子
  

ジョルノ・ジョバァーナ(Giorno Giovanna)は、荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」Part5の登場人物。

ウィキペディアの項目「ジョルノ・ジョバァーナ」も参照のこと

概要

Part5主人公。復活したDIOが日本人女性に産ませた息子(即ちジョナサンの体から生まれたことになるため、ジョースター一族とも奇妙な血縁関係にある。変り種のGIOGIO[1])で、汐華初流乃(しおばな はるの)の日本名を持つ。15歳。

幼少期は母に愛されず、養父の虐待や周囲のイジメを受け、心が捻じ曲がる寸前まで追いつめられていたが、偶然助けたギャングの男に恩返しを受けたことで「人を信じる事」を学び、いつしか「ギャングスターになり、腐敗した行政や警察に変わって街を浄化する」ことを目指すようになる。やがてイタリア最大のギャング組織「パッショーネ」構成員のブローノ・ブチャラティと出会い、彼の組織への不信感を見抜いて意気投合し、彼のチームに所属することになった。

ギャング志望者らしくスリや荷物持ちのバックれで日銭を稼いでいる犯罪人だが、信頼する仲間には丁寧語で接し、歴代ジョジョの例にもれず、勇敢で正義感は強い。一方で父DIOの残虐さも受け継いでおり、カタギの中学生であった頃から既に必要とあれば敵対者を躊躇なく始末する「スゴ味」も持ち合わせていた。

沈着冷静で機転が利き、自身のスタンドも搦め手型のため、ブチャラティチームでは新入りながら参謀的な立ち位置につく。自身がリスクを冒して負傷する事も辞さない一方で、任務優先のために仲間を見捨てる事や、捨てぱちな自己犠牲には否定的である。

スタンド:ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)

テントウムシの意匠が散りばめられている、人型の近距離型スタンド。特殊能力として「殴ったものに生命を与える能力」をもち、無機物を虫や蛙などの小動物や植物に変化させることができる。生み出せる生命は自由に決められるため、攻撃や探索に幅広く使うことができる。

シルエットは細身で、スピードに優れるが腕力は並。直接的な破壊力には欠けるが、「生み出された生物は受けたダメージを相手に反射する」「生きている人間に過剰に生命を注ぎ込んで感覚を暴走させる(意識は鋭敏になるが肉体がついていけない)」という現象で痛烈なカウンターを見舞うこともできる[2]。鉄拳連打ラッシュ時の掛け声は、父DIO譲りの「無駄無駄」。

中盤以降はスタンドが成長し、人体のパーツを作って欠損部位に移植する事で、自分や仲間の負傷を回復させることができるようになった。この能力を用いても、死者を蘇生させることはできない。

終盤では「矢」を刺したことで、スタンドの進化形態たるレクイエム「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」が一時的に発現する。パワーが上がっているほか、ジョルノ自身も知ることはないが、攻撃してきた相手の行動や意思を「ゼロ」の状態に戻してしまうという究極の能力を備えている。これはディアボロキング・クリムゾン撃破の鍵となった。

やる夫スレにおいて

原作では父DIOはジョルノの幼少時に死亡しており、面識があるかどうかも不明だが、この親子の関係をどう描くかは二次創作の定番でもある(pixivなどでは「無駄親子」と呼ばれている)。やる夫スレにおいても関係はさまざまで、普通の親子として登場する場合も多い。キャラ崩壊した父DIOをうざがっている場合もある。

またディアボロを倒したことで天敵扱いされたり、ディアボロにトラウマを持たれたりしている場合もある。

ギャングのメンバー、あるいはギャングのボスとして登場する事が多い。

主な作品

やる夫Wiki内で「ジョルノ」を検索

脚注

  1. 他のシリーズでは「JOJO」と表記されるが、本シリーズのみイタリア語の発音で「ジョジョ」になるように綴りが変更された。
    (イタリア語ではJはIのような発音になるため、JOJOは「イォイォ」ないし「ヨォヨォ」のような発音になってしまう。またイタリア語では、Jの字自体が外来語の転写以外で使うことが無い。)。
  2. ストーリー上では、どちらも序盤に披露した後は再度使われていない。

関連項目

  • ディオ・ブランドー(DIO) - 父親。
  • ウンガロ/リキエル/ドナテロ・ヴェルサス - 異母兄弟たち。彼らはPart6での登場で面識は無い。時系列ではジョルノが長男だが、登場時の年齢ではジョルノが最年少。
  • ブローノ・ブチャラティ - 所属チームのリーダー。組織の悪性に葛藤を抱いており、ジョルノの夢に賭けている。

外部リンク

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