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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダーシリーズの登場人物一覧 > 仮面ライダーファイズ
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仮面ライダーファイズ
原作・出典元 仮面ライダー555
愛称・呼び名 ファイズ
特徴 「φ」 / 赤い
備考 オプションパーツで強化変身可能
  

仮面ライダーファイズは、特撮番組『仮面ライダー555』の主役ライダー。作品名を指す時は「555」、ライダーを指す時は「ファイズ」と表記分けされる。

『555』では「ライダーズギア」の設定上、ギアの適合者であれば個人認証関係なしに誰でもライダーに変身することが出来る。ファイズも主装着者の主人公・乾巧を始めとして複数の変身経験者が存在するため、本項では「装着者を考慮しないライダーズギアとしての」ファイズについて記述する。

ニコニコ大百科の項目「仮面ライダーファイズ」も参照のこと

ピクシブ百科事典の項目「仮面ライダーファイズ」も参照のこと

概要[]

スマートブレイン社が開発した「3本のベルト」の一つ「ファイズギア」から誕生する戦士。携帯電話型ジェネレータ「ファイズフォン」に「5・5・5・Enter」と入力した後(「Standing by」)、ベルト型ユニット「ファイズドライバー」に挿入することで変身が完了する(「Complete」)。デザインモチーフは「サメ」とギリシャ文字「φ(ファイ)」。「子供でも似顔絵を描きやすいデザイン」として、シンプルな丸と直線のデザインから膨らんだ設定である。

巨大な黄色のレンズアイ、そして黒いボディスーツに白銀の胸部装甲と、全身を這う赤いエネルギー経路・フォトンストリームが特徴。「3本のベルト」では最後発品で、前機種に欠けていた安定性・安全性の確保を最優先しており、単体スペックは最低ながら、豊富なオプションパーツによるパワーアップでそれをカバーする構成になっている。

戦闘面では、ファイズフォンから生み出される有毒エネルギー・フォトンブラッドを利用している[1]。武装はファイズフォンを変形させたフォトンブラッドガン「フォンブラスター」、デジカメ型パンチングユニット「ファイズショット」、電子トーチライト型ポインター「ファイズポインター」。主な必殺技は、右足に装着したファイズポインターからロックオンポインターを照射して突撃し、キックと同時にフォトンブラッドを注ぎ込む「クリムゾンスマッシュ」。

専用マシンとして人型に変形するモトクロスバイク「オートバジン」が用意されている(このグリップは引き抜くとエネルギー剣「ファイズエッジ」になる)。他のライダー同様に大型ホバーバイク「ジェットスライガー」も専用機が存在するが、初戦で大破してしまった。

強化形態[]

  • アクセルフォーム:リストウォッチ型アタッチメント「ファイズアクセル」を装着することで移行。胸部装甲が展開し、フォトンストリームは臨界点警告の銀色に変色する。アクセルモードを起動(「Start Up」)することで10秒間、あらゆる動作を通常の1000倍の速度で行えるようになる。
  • ブラスターフォーム:トランク型ユニット「ファイズブラスター」を介してファイズフォンを再起動(「Awakening」)した最強形態。全身にフォトンブラッドが充満して真っ赤になり(並のオルフェノクは触れただけで灰化する)、フォトンストリームが反対に絶縁体の黒色になる。銃と剣に変形するファイズブラスター、飛翔能力と砲撃能力を付与するバックパックなど、その戦闘力は絶大。

ファン視点から[]

『ブラックRX』『ZX』『龍騎』から続く「メカニカル路線」を更に押し進めたライダー。デバイス操作時のクールな電子音声や、ガジェットをやたらとガチャガチャさせる必殺技発動シーケンス、そしてアクセルフォームの鮮烈な活躍は全国の少年たちに大きな衝撃を与え、関連玩具の売り上げは、七年後の仮面ライダーWに更新されるまで、歴代最多を誇っていた。

それもあってか、ファイズフォン操作やファイズポインター装着などのミクロなAAが妙に充実しているという特徴がある。はては雑誌「てれびくん」の応募者全員プレゼントビデオのみに登場したギャグ武器「ファイズサウンダー」までもがAA化されている。

やる夫スレにおいて[]

やる夫スレにおける仮面ライダーの傾向とおり、単体のキャラクターとして登場することは少ない。適合さえすれば誰でも変身できるため、ベルトの継承・争奪、そして変身者ごとの戦闘スタイルの変化が話の肝になる。

主な作品[]

脚注[]

  1. 実の所『555』のライダーは「ただの強化装甲服」に過ぎず、その辺のオルフェノクと強さに大差はない(ライダーに変身したオルフェノクも多いが、ぶっちゃけ彼らも変身せずに戦った方が強い)。それでもオルフェノク達がベルトを使おうとするのは、オルフェノクにも簡単に致命傷を与え得るフォトンブラッドの利用能力があるためである。
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